オペレーターさんの声




年代別女性の強み

文字入力の仕事における、20代女性の強みとは…?

1 新しい仕事への順応性・適応力
2 パソコン操作に抵抗が無い方が多い
3 気力・体力が充実している

 東京文字クラブでは、在宅業務未経験の方や文字データ入力業務未経験の方を歓迎しています。

 全く未経験の業界・業種の仕事をこなせるようになるには、前職までの経験で形成された固定観念にとらわれないことが重要です。社会人デビューから数年。今までの経験や知識にこだわることなく、新しい仕事・新しいルールにすんなりと適応していけることが多いのが20代の特徴です。

 また、子供の頃からパソコン・インターネットに慣れ親しんでいる方が多いので、仕事でパソコンを使ったことがない方でも、機械操作の修得がスムーズ。また、他のお仕事や家事・育児等の合間に、量のある原稿を打ち上げるような気力・体力が充実していることも、20代女性の強みです。

 ただし、語彙や知識の面では、年齢を重ねた方のほうがやや有利。日本語の知識や、指示書の解読力を鍛えて、更に素敵な在宅ワーカーを目指しましょう!

20代女性Kさんの在宅ワーク体験談

 短大を卒業してから派遣社員として働いていました。雇用の流動化、職場環境の変化など目の当たりにし、将来の為に何かもうひとつ始めてみたいとずっと考えていました。

 在宅ワークにこだわっていたわけではないのですが、様々なサイトを見比べているうちに、東京文字クラブのホームページにたどり着き、興味を持ちました。とはいっても、有名な会社や作家さんの本が載っていたので、「本に関われるのかな?」という程度の気持ちでしたが…。

 しかし、実際に仕事に入ってみると、限られた時間の中で製品を仕上げていくこと、仕事を通じて新しい知識が得られることがとても面白く、やりがいを感じています。また、自分で受注から納品まで行わなければならない在宅業務を通じ、処理能力と自己管理力が高まったと思います。

最近の在宅ワークでの仕事は・・・

 通勤途中でも読めるような How to 本シリーズの入力をしました。電子書籍になるとの事ですが、内容も面白く、得した気分です。まだまだ続くようですので、次にどんな内容を入力できるか、今から楽しみです。

仕事のポイント〜活字原稿〜

  • 最新の小説や文庫本を仕事を通じて読める
  • 有名雑誌や有名出版社から刊行される本の制作過程に関われる
  • 入力したデータが書店に並ぶ本になることも

活字原稿は、平易な現代文で書かれた小説・教養書・ビジネス書等、文字が読みやすく、原稿の状態も良好なものが多いことが特徴です。
依頼されるのは、仕事のコツが書かれた新書、続きが気になる推理小説、心温まるエッセイ…など。 どれも楽しんで入力を行えます。
重要なのは入力後の校正を丁寧に行うこと。完成度に格段の差がでます。


30・40代女性の強みとは…

1 子育てや家事に忙しい分、すき間時間の使い方が上手
2 知識・経験と体力・気力のバランスが取れている
3 段取り力が鍛えられている

 在宅で文字データ入力の仕事を始めるのは、30・40代の方が一番多いのです。

 もともとフルタイムの仕事をしていたけれど、結婚・出産等でライフスタイルが変わり、比較的時間に融通が利く在宅ワークを選択した、という方も。

 仕事をしながら始める方、専業主婦から始める方、海外経験の長い方など、いろいろなバックグラウンドをお持ちの方がいるお陰で、様々な仕事に対応することができます。

 ご自宅での仕事に慣れてくると、細やかな気遣いや柔軟な対応力に磨きがかかり、より一層輝く在宅ワーカーへと成長していきます。

30代女性Rさんの在宅ワーク体験談

 在宅ワークを始める前は、都内の会社に勤め、OLをしていました。

 職場への不満は特に無かったのですが、「将来、結婚や出産を考えると、フルタイムで働き続けることは、現実的ではないかも……」そのような考えが頭をよぎる事もありました。

 限りある時間を将来の準備に使いたいと考え、会社勤めから徐々に切り替える形で東京文字クラブの仕事を始めました。

 パソコンは仕事で使っていましたが、業界(印刷・出版業界に当たるのでしょうか?)経験は全く無く、原稿の取り扱いは完全なる初心者(*)でした。指示書の理解不足や校正ミスで発注担当の方にご迷惑をお掛けしたときは、本当に申し訳ない気持ちで一杯でした。

 家庭を持ち、ママになってみると、家の用事や子どもの事で外出できない日も意外に多いもの。しかし、「子どもが急に熱を出したので、仕事を中断して病院に連れて行きたいんですが…」とスタッフの方に相談したところ、納品スケジュールを調整してくださいました。柔軟な対応、感謝しています。
 夫や子どもとの時間を大事にしながら働くことの出来る在宅ワークを長く続けていきたいと思っています。これからも、継続的にお仕事が頂けるように努力を重ねていくつもりです。

Rさん、最近の仕事で印象に残っているのは……?

 トレンド作家の手書き原稿の依頼を受けたことです。量が多かったのでビックリしましたが、手書きでも読みやすくラッキーでした。
 少しずつ、意識的に1回あたりの量を増やしていますが、「我ながらよくこんなにたくさん入力できるようになったな〜」と、実感しています。

仕事のポイント〜手書き原稿〜

  • 活字よりも字が大きく見やすい
  • 納期に余裕があるものが多い
  • 短歌や文集など心温まる原稿も!

 エッセイ、小説、学生さんの作品集など、手書き原稿は楽しい内容のものがたくさんあります。
 ひどい癖字や古い漢字(旧字)が含まれている原稿を発注されたら、在宅オペレーターとして一人前と言っても良いでしょう。
 ご自身の状況と相談し、納期までに無理なくこなせる量・難易度の原稿を請けるようにしましょう。


50代〜女性の強み

1 知性・感性が磨かれている
2 手書き文字の解読に慣れている
3 これまでの経験を活かし、様々な分野の仕事をこなせる

 意外に思われるかもしれませんが、文字データ入力において大切なのは、パソコン等機械の操作よりも“日本語力”です。手書き原稿から正しく文字を読み取ること、様々な漢字の判断を的確に行うことには、文字への慣れや手で文字を書いた経験が大いに役立ちます。その意味で“デジタル”よりも“アナログ”に慣れている世代の方が、手書き原稿の入力には有利と言えるかもしれません。

 また、以前はパソコンに抵抗がある方が多かったのですが、今は50〜60代でもパソコンを仕事や趣味に使う方が増えました。そういった背景もあり、東京文字クラブでは50代以上の方が主戦力として活躍されています。

 「若い方のように素早く打てないから……」と尻込みする方も(*)いらっしゃいますが、50代と言わず、60歳以上になっても腕の良い在宅オペレーターとして活躍している方も大勢います。

50代女性Sさんの在宅ワーク体験談

 新聞の募集を見て、在宅ワークに応募しました。当時中学1年生になる息子の子育てと在宅での会計の入力を3年程並行していましたが、会計の在宅ワークが半減し、将来的に不安を感じておりました。また、80歳間近の義母と同居しておりますので、介護等によるライフスタイルの変化を視野に入れ、東京文字クラブの専属オペレーターとして文字入力業務をスタートすることになりました。

 義母の病院の付き添い等、平日の日中は用事がいろいろとあるのですが、スタッフの方に相談すれば原稿受渡しの時間や量を調整して頂けるので、大変助かっています。時間に余裕のあるときは分量の多い原稿に挑戦することもできるので、やりがいを感じています。仕事の範囲も幅広いので、どんどん挑戦し、腕を磨いて末永く続けていくことが目標です。

 技術は一生の宝、子供が独立しても、孫ができておばあちゃんになっても続けたいです。

最近の在宅ワークでの仕事は・・・

 最近、コロナ関連の内容が多く、社会情勢と直結した仕事であることを改めて実感します。 私は、こうして文字入力に携わることができる自分の状況に感謝しています。

仕事のポイント〜少し複雑な原稿〜

  • 活きた情報に触れることができる
  • 有名作家の書いた貴重な生原稿を扱うことも
  • 手書き原稿のぬくもりを感じられる仕事です

特に時事物に多いのですが、いろいろな体裁の原稿が混在していることがあります。
手書き原稿、活字原稿が混ざっていることも…。それらを一つのまとまったデータに仕上げていくのは非常に面白い作業です。


(*)入力の経験があまりない、仕事のブランクが長い等、在宅ワークにご不安な方、すぐにはむずかしいとお考えの方のご相談もお受けしております。下記までお気軽にお問合せください。

お問合せ先:03-6419-9090 (平日9:00〜18:00/相談係)


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